CSR活動
環境基本行動計画
美しい地球環境を守るために
環境を大切にしながら、暮らしを支えていきます。社団法人 全日本トラック協会の定める環境基本行動計画に則り、自社行動計画を策定し実行しています。
トラック輸送産業は、国内貨物輸送の基幹産業として、我が国の高度な経済活動や市民生活を維持するうえで欠かせない存在です。
しかし、その一方で、ディーゼル車から排出されるCO2(二酸化炭素)やNox(窒素酸化物)、PM(粒子状物質)などは、
地球温暖化や大気汚染の原因物質として大きな社会問題であり、その対策は継続的な課題です。
当社は事業を推進する上で、社会との共生を図りつつ、持続的発展を目指すためにも、環境対策への取り組みを継続して行っています。
-
大気汚染問題
大都市圏を中心とした、大気汚染問題は、極めて深刻な状況にあり、
原因物質であるNoxやPMなどの削減を重要課題として取り組んでいます。-
- 具体策
-
- 最新規制適合車への
代替促進 - 4年サイクルで最新型車両を導入することで、最新規制に適合し環境負荷の低減に努めています。
- 最新規制適合車への
-
- 排気ガスの低減
- 運行する全ての車両が平成27年度燃費基準達成車であり、排ガスの低減に努めるとともに、
点検整備の確実な実施や不正軽油の排除などにより、ディーゼル車の黒煙の低減に努めています。
-
-
地球温暖化問題
地球温暖化問題は、地球環境への様々な影響を及ぼすと考えられています。
当社では、省エネにむけた対応を図っています。-
- 具体策
-
- エコドライブ
- エコドライブの重要性を周知徹底し、全ての車両の燃費改善に取り組んでいます。
-
- 輸送効率化
- 輸送効率向上を図るため、実車率及び積載率の向上に努めるとともに、
セミトレーラなどの車両の大型化を促進しています。
-
-
廃棄物問題
公益社団法人全国産業資源循環連合会に加盟し、廃棄物の排出抑制/使用済み製品の再利用/リサイクルの推進および
廃棄物の適性処理などについて、継続して取り組んでいます。-
- 具体策
-
- 環境保全対策
- 産業廃棄物管理票(マニフェスト)に基づき、使用済み車両資材及び点検整備等で
生じる廃棄物などの適性処理やリサイクルに努めます。
また、輸送用梱包資材などの繰り返し利用(リユース)とリサイクル化の推進に努めます。
-
-
その他の環境問題
地域の騒音や振動問題に対して、特に、深夜・早朝のアイドリング・ストップなどに対して、さらなる対策を講じて
いきます。また、オゾン層を破壊するフロンガス回収についても適正処理を徹底していきます。-
- 具体策
-
- アイドリングストップの
徹底 - 全てのドライバーに対しアイドリング・ストップの励行を徹底しています。
- アイドリングストップの
-
- 騒音対策
- 平成28年騒音規制適合車により、環境に配慮し騒音の少ない運転を励行するとともに、
車両点検整備の確実な実施により騒音の低減に努めます。
-
社会との関わり
-
従業員とのかかわり
あらゆる企業活動においてすべての基本的人権を尊重し、差別や偏見をなくすとともに、 従業員の多様な個性を尊重し、
その能力を十分に発揮できる公正な職場環境づくりと、 一人ひとりのキャリアを見据えた人事・人材育成に努めています。多様性を尊重するフェアな雇用
多様な人材の雇用機会を実現する法令などに先駆け、障がい者、女性、外国人の雇用を積極的に進め、採用、昇進・昇格、賃金、定年など、全ての人事処遇を公平に行っており、社員一人ひとりが自らの能力を発揮できる職場環境づくりに努めています。
-
パートナーとのかかわり
CSの取り組み
お客様とのコミュニケーションを大切に、社員一人ひとりがお客様の期待をとらえ、考え、行動することをCS(お客様満足)の基本としています。お客様とともに、お客様や、地域、社会の未来を描き、その課題解決に貢献する「共創パートナー」を目指して、物流総合企業としての責任・感性・行動力を磨き続け、お客様に喜んでいただける価値あるサービスを提供します。
-
-
地域・社会との関わり
社会やお客様と共に
社会やお客様と共に各地域に根ざした社会貢献活動を推進しています。
これらの社会貢献活動を通して地域に密着した課題の解決と社会づくりに貢献し、人々がより明るく豊かに生きることがきる、安全・安心・効率・公平な社会(サステナブルな社会)の実現を目指します。
東濃信用金庫様 CSR型地域エール私募債「感謝債」活用し、
春日井市鳥居松小学校に百科事典を寄贈しました。