事業内容
倉庫事業
倉庫を基軸に物流全般を手掛ける
倉庫業は生産と消費を結び、私たちの生活の基盤を支えている極めて公共性の高い産業です。
荷主から寄託を受けた物品を保管する事業として、
物流業の中においても非常に重要な役割を担っています。
物流倉庫は次の運送手段に切り換えるための一時保管場所として、
また、送り先が配達日を指定している場合の保管場所という役割も含まれ、
どの荷物をいつ、どれだけの量で出庫させるかを把握するための仕分けと管理が行われています。
どんな商品でも、送り主から届け先には適切なタイミングで適切な量を運ぶ必要があり、
これを可能にしているのが物流倉庫です。
小牧物流倉庫
平成30年9月、小牧物流倉庫が運用開始されました。倉庫業の基本である5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を徹底。
荷主様からお預かりした物品を「安全・安心」にお届けできるように、徹底した品質管理にこだわった倉庫運営を行っています。
小牧第2物流倉庫
小牧第2物流倉庫は、令和4年2月末竣工いたしました。
- 所在地
- 愛知県小牧市小針三丁目14番
- 名称
- 株式会社大和通商’ 小牧第2物流倉庫
- 敷地面積
- 3,632.86㎡
- 床面積
- 1,554.50㎡(倉庫および事務所)
- 構造
- 鉄骨造り
小牧第3物流倉庫
小牧第3物流倉庫は令和5年10月に竣工いたしました。
- 所在地
- 愛知県小牧市下小針中島3-145
- 名称
- 株式会社大和通商’ 小牧第3物流倉庫
- 敷地面積
- 4,092.35㎡
- 床面積
- 2,328.84㎡
- 構造
- 鉄骨造 地上1階建て(一部事務所2階建て)
倉庫事業の今後について
流通業務の総合化、および効率化の促進に関する法律「物流総合効率化法」の改正法が、平成28年10月に施行されました。
これは、流通業務に必要な労働力確保が難しくなっていることへの対応策とされています。
効率的な流通を行うことで、CO2排出量を含めた、環境負荷の低減にもつながります。
株式会社大和通商’では、現在1台の車両で物品の荷積~中・長距離運行~荷卸迄の業務を行っていますが、今後、高積載セミトレーラの増車・スワップボディコンテナ車両の新たな導入を計画しており、ドライバーの荷役業務軽減・役割分担化により拘束時間の軽減を図ると共に、効率的且つ環境に配慮した運行を積極的に実施いたします。
さらに新たな拠点として下記の営業倉庫が竣工いたしました。
春日井物流センター (令和5年1月竣工)
愛知県春日井市田楽町南植田1000-1
敷地面積:12,307.19㎡,建築面積:6,779.92㎡
鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)地上3階建て
北関東物流センター(令和5年2月竣工)
栃木県鹿沼市茂呂2525-1
敷地面積:9,867㎡,建築面積:3,680.64㎡
鉄骨造 地上1階建て(一部事務所2階建て)
中国物流センター(令和5年2月竣工)
岡山県備前市香登本字猪原田631-12
敷地面積:10,425.70㎡,建築面積:4,101.12㎡
鉄骨造 地上1階建て(一部事務所2階建て)
東北物流倉庫(令和5年9月竣工)
福島県本宮市荒井字諸子沢121-5
敷地面積:8,582.94㎡,延床面積:2,241.18㎡
鉄骨造 地上1階建て
整備事業
充実の設備を備えた最先端の整備工場
車両にかかるコストの削減と安全を重視するためには、一貫した車両管理が不可欠です。
それには専任の整備士を置き、全ての車両の管理が必要です。
自社車両管理システムで、車検・定期点検・修理・オイル交換・タイヤ交換等による、車両一台一台のカルテを作成・管理し、車両の安全と耐久性の向上、コストの低減を行っています。
複雑な車両修理・エンジン回りについてはコンピューターなどで制御されているので専門家に依頼しますが、簡単な修理は自社で行うため、溶接機やジャッキ、タイヤ交換機器なども導入しています。